2011年7月15日金曜日

FEC100時の内服処方5/7 : プルゼニド錠12mg

大腸内の細菌の作用で腸のぜん動運動を亢進させる物質になり、大腸粘膜を刺激して腸の動きを促進し、排便を促します。通常、便秘症の治療に用いられます。

通常、成人は1回1〜2錠(主成分として12〜24mg)を1日1回就寝前に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ひどい便秘の場合は1回4錠(48mg)まで増量されます。

尿の色が黄褐色または赤色に変わることがありますが心配ありません。

1錠あたり5.6円。シート記載:プルゼニド 12mg、Pursennid 12mg、PSN。

**********
抗がん剤投与日は絶対、他日は様子を見ながら、と言われている。